正面入り口
民族舞踊など
エスニック屋台には大勢のお客さん
会場にはearthfesta2010というTwitterアカウントがあるよと告知されていましたが、私が見る限り(私以外w)誰もツイートしていませんでした。事務局、使い方わかってるんでしょうか(苦笑)
今年はただ屋台で食べるだけでなく、少しセッションの方も見てみようと、Voiceしゃべり場というのに参加してきました。
Voiceしゃべり場のパネリストの方々。左から李敬史さん(在日コリアンの公立小学校教員オリエンテーリング朝鮮代表)、岡村兵衛さん(おかむらひょうえ、人の国際的な移動から生じる諸問題に関心がある研究家)、ナトリーメグさん(ハーフのアーティスト)、ニート女流詩人びとさん、イラン人青年ダリさん、司会中村剛彦さん(詩人)
なかでもイラン人ダリさんのお話は、その日本語の完璧さも併せ、とても面白かったです。ダリさん以外の方は生まれてからの過程の中でネイティブになっていらっしますが、ダリさんは18年日本にいる中で、いい日本語ボランティアの方との出会いが彼の日本語の源泉になったようです。
それぞれの方が日本で暮らす中で、例えば見かけがいわゆる日本人の容貌と違のため警官からの職務質問をひんぱんに受けてしまうような経験や、また日本人と同等の日本語を話せるがために、学生時代に「しゃべらなければいいやつ」といったジョークを言われたりした経験などが話されていました。※「ハーフがうらやましい、ハーフ(のよう)になりたい日本人」というトピックが司会から出され結構長い間議論されていましたが、それはちょっと多文化共生と(そしてテーマの「家族」とも)関係ないのでは?と思ってしまいました。
セッションといっても、パネリスト数の2、3倍程度の客しかいなかったので、客を交えた質疑もわりと面白くもりあがったのではと思います。私が目立つ赤いチェックのシャツを着ていたので、案の定最初に指されてしまいました^^;
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